スイッチ

ブラックジャックには、1回のゲームで同時に2つのハンドをプレイでき、それぞれの手札から2枚目のカードを交換することができる「スイッチ」というタイプのゲームがあります。

通常のブラックジャックでは、最初に配られたカードの組み合わせが弱く、次のカードを引かずとも結果が見えてしまうようなこともありますが、最初に配られたカードが弱い組み合わせだったとしても、2組のカードを交換することで、強い組み合わせに作り直すことが可能になります。

  • Step1
    ゲームスタート
    ブラックジャックのスイッチの使い方
    2つのハンドにカードが配られます。
  • Step2
    スイッチ
    ブラックジャックのスイッチの使い方
    スイッチを使って2枚目のカードを交換することができます(そのままでいいなら交換しなくてもOK)。

ブラックジャックスイッチの特殊ルール

ペイアウト率98.87%と、プレイヤーにとってはかなり有利なブラックジャックスイッチですが、逆にカジノ側としてはハウスエッジが低く割に合わないゲームなので、ディーラー側に通常とは少し違うルールを導入しています。

  • ディーラーは、ハンドがソフト17(A+6、5+6+6、10+7など)の場合でもヒットする。
  • ブラックジャックが成立してもプレイヤーへの配当は1倍。
  • ディーラーが22の時はバストでなく、プッシュ(引き分け)。
    ただし、プレイヤーがブラックジャックの場合のみは、プレイヤーの勝ち。

スーパーマッチ

ブラックジャックスイッチのテーブルには、センターサークル(真ん中の輪)にベットして賭ける、スーパーマッチというサイドベット(ボーナスベット)が用意されていますが、最初に配られた4枚のカードが揃っているかということに対して賭けるので、当たる確率はとても低いです。

ワンペア(1ペア)

ワンペア(1ペア)

数字が同じカードが2枚でワンペア(1ペア)になります。
配当は1倍です。

スリーカード(3オブ・ア・カインド)

スリーカード(3オブ・ア・カインド)

数字が同じカードが3枚でスリーカード(3オブ・ア・カインド)になります。
配当は5倍です。

ツーペア(2ペア)

ツーペア(2ペア)

同じカード2枚が2組でツーペア(2ペア)になります。
配当は8倍です。

フォーカード(4オブ・ア・カインド)

フォーカード(4オブ・ア・カインド)

同じカードが4枚でフォーカード(4オブ・ア・カインド)になります。
配当は40倍です。

以上、ここまで読んだあなたはブラックジャックのスイッチをほぼほぼ習得できています!

おめでとー!

これでお気に入りのキャバ嬢にスイッチを語れるね!

グッドラック!