ブラックジャックには、ダブルダウンという特殊なアクションが用意されたゲームがあります。
ダブルダウンをタップすると、次のカードを引くと同時に、最初にベットした金額と同じ額が追加されるんです。
ただし、その後の数字が微妙でも3枚目のカードを引くことはできません。
カードが配られた時に、自分の手札が強くて、ディーラーのアップカードが微妙だった場合「やっぱもう少し多く賭けてればよかったなぁ」と後悔することってありますよね?
ダブルダウンはそんな時に使えるアクションです。
ダブルダウンを使うタイミング
ダブルダウンを使うタイミングは次を参考にしてください。
最初に配られたカードの合計数が9・10・11の時
ブラックジャックで最も多いカードは「10」です。
10・J・Q・Kの全てが10として数えられるので、次のカードで10を引く確率は30%以上。
最初に配られたカードの合計数が9・10・11の場合、次のアクションでカードの合計数が19〜21になりやすく、勝てる可能性が高くなります。
なので、最初に配られたカードの合計数が9・10・11の場合、ディーラーのアップカードが以下の通りならダブルダウンを選択するタイミングです。
最初に配られたカードの合計数 | ディーラーのアップカード |
---|---|
9 | 3〜6 |
10 | 2〜9 |
11 | A以外すべて(2〜10,J,Q,K) |
最初に配られたカードにA(エース)がある時
最初に配られたカードにA(エース)がある場合、カードを「1」と数えても「11」と数えても、ダブルダウンを選択する最高のタイミングです。
特に、ディーラーのアップカードが3〜6の場合、ディーラーがバーストする可能性が高く、プレイヤー側は勝利を期待できます。
最初に配られたカードにA(エース)がある場合、ダブルダウンのタイミングは以下の通りです。
最初に配られたカード | ディーラーのアップカード |
---|---|
A・2/A・3 | 5〜6 |
A・4/A・5 | 4〜6 |
A・6/A・7 | 3〜6 |
ディーラーのアップカードが3・4・5・6の時
ディーラーのアップカードが3・4・5・6の時は、ディーラーのバーストする確率が約40%前後と高く、プレイヤーは勝つ確率が上がります。
なので、自分の手札が微妙でも、ダブルダウンを使う絶好のタイミングです。
ディーラーのアップカードとバースト率 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | A |
30% | 38% | 40% | 43% | 44% | 26% | 25% | 24% | 23% | 17% |
最初からベーシックストラテジーを使えばいい
まぁここまで色々言っておいてなんなんですけど、ぶっちゃけ最初からベーシックストラテジー通りにアクションを選択すればいいんです。
難しいことは覚えなくてOk!
以上、ここまで読んだあなたはブラックジャックのダブルダウンをほぼほぼ習得できています!
おめでとー!
これでお気に入りのキャバ嬢にダブルダウンを語れるね!
グッドラック!