ブラックジャックの必勝法と言えば「カウンティング(カードカウンティング)」ですよね?
残念!
オンカジでは使えません・・・。
乱数プログラムで動いているテーブルゲームの場合は、プレイ毎にカードがシャッフルされてしまいますし、ライブゲームの場合も、カウンティングを防止する為にゲームの途中でシャッフルする場合が多く、カード(トランプ)も、クラブ・ハート・ダイヤ・スペードの4種×13枚=全52枚の「1デック(デッキ)」を1回のゲームで8デック(416枚)使っているので、オンカジでカウンティングに頼るのはアホなんです。
が、それでもブラックジャックのカードカウンティングについて知りたいんですよね??
わかりました。
なぜカードカウンティングをするのか?
ブラックジャックは運だけのゲームではなく、出たカードの情報を使って勝率を上げられるゲームです。
カードカウンティングを使うと、次にどんなカードが出やすいのかを予測でき、戦略的に賭け金を変えたりプレイの方法を調整できます。
これによって、有利な状況で利益を最大化し、不利な状況で損失を減らすことができるんです。
大きいカードと小さいカードの違い
ブラックジャックでは次のような理由で、どちらのカードが多く残っているかが重要です。
大きいカード(10・J・Q・K・A)が多く残っている時
大きいカード(10・J・Q・K・A)が多く残っている時は、プレイヤーが有利になります。
1.ブラックジャック(21)を作りやすい
ブラックジャックは10点のカードとA(エース)で成立するので、大きいカードが多いと、ブラックジャックの確率が上がります。
ブラックジャックは通常の勝利より配当が高い(2.5倍)のもポイントです。
2.ディーラーがバストしやすい
ディーラーは必ず17以上になるまでカードを引かなければならないルールがあります。
大きいカードが多いと、ディーラーが21を超えてバストする確率が高くなります。
これはプレイヤーが引かなくても勝てるチャンスです。
3.ダブルダウンやスプリットが有効
例えば、11の手でダブルダウンをする時、大きいカードが出やすいと次の1枚で21を作れる可能性が高くなります。
小さいカード(2〜6)が多く残っている時
小さいカード(2〜6)が多く残っている時は、ディーラーが有利になります。
1.ディーラーが安全に手を強くできる
小さいカードが多いと、ディーラーが17以上になるまでカードを引く時に、バストするリスクが少なくなります。
2.プレイヤーの手が弱くなりやすい
小さいカードが多いと、プレイヤーが強い手(20や21)を作り難く、勝率が下がります。
カードカウンティングでどうやって勝つのか?
カードカウンティングでは、次のように点数をつけてカードを数えます。
カードの種類 | カウントの点数 |
---|---|
2〜6 | +1 |
7〜9 | 0 |
10・J・Q・K・A | -1 |
このカウントを元にして、カウントがプラスなら賭け金を増やし、マイナスなら減らすことで、確率を味方につけたプレイができます。
具体的なプレイの流れ
カウントが「+5」になった場合、大きいカードが多く残っている可能性が高い。
- 賭け金を増やして勝ちやすい局面で利益を狙います。
- ダブルダウンやスプリットのチャンスを積極的に使います。
カウントが「-3」になった場合、小さいカードが多い可能性が高いです。
- この時は賭け金を最小限に抑えてリスクを避けます。
以上、ここまで読んだあなたはブラックジャックのカードカウンティングをほぼほぼ習得できています!
おめでとー!
これでお気に入りのキャバ嬢にカードカウンティングを語れるね!
オンカジで使えねぇけどなw
グッドラック!